バストアップのためのトレーニングをする前に知っておくべき3つのこと
バストアップをするためにトレーニングに励むということはいいことです。
バストアップしやすい体にしておくということは大事なこと。
そのために筋トレをする人が増えているそうです。
ところが、ただ闇雲にバストアップを行えばよいのか、というとそういうわけでもありません。
バストアップのためのトレーニングを始める前に知っておくべき注意点が3つあります。
バストを固定する
運動する前にはバストを固定するようにしましょう。
バストを上下に激しく動かすことによって、バストにあるクーパー靭帯とういものが伸びてしまう可能性があります。
これが伸びるといわゆる「垂れ乳」になりやすくなります。
ザンネンなことに、一度伸び耐えしまったクーパー靭帯は、もとに戻ることはありません。
激しい運動などをするときにはバストを固定して、クーパー靭帯が伸びないように気をつけましょう。
逆に、運動をしない時はどうしたらいいのかというと、これは普段どおりで構いません。
→ 胸が小さい人のためのブラがあった?
ただ、注意することは、サイズがちゃんと合ったものを着用するようにしましょう。
締め付けがキツイと、リンパの流れが悪くなってバストに対して、あまり良い影響を与えなくなります。
ちゃんとサイズのあったものを着用するようにしましょう。
また、時には着用しないで、フリーにしておくことも必要です。
→ オススメブラ
筋トレの注意点
バストアップをするために、腕立て伏せなど筋トレをする人がいます。
これは、やり方を間違えると逆効果になる場合も。
結果的に、姿勢が悪くなってしまう可能性があります。
筋トレをすると、バストアップではなく、バストダウンになるのかというとそういうわけではなく、
ちゃんとケアすることが大事なのです。
筋トレの前後には必ずストレッチをするように心がけましょう。
大胸筋を鍛えてバストアップにのぞむことが目的だとおもうのですが、
おもむろに大胸筋を鍛えると、肩がだんだん内側に入ってきます。
結果として、背中が丸くなって、胸の骨が下に下り、バストが下がってしまいます。
さいあく胸の形が左右で違うなんてことにもつながりかねません。
胸に関わる筋トレを行ったあとは、きちんと胸のストレッチをするようにしましょう。
姿勢を整える
バストアップするには、一番簡単なこと、それは姿勢を整えることです。
普段の立ちふるまいや生活するうえでの姿勢を常に意識するようにしましょう。
立っている時、座っている時、全てです。
スマホを触っている時、姿勢が悪くなっていませんか?
猫背になるのなら、足はクマないほうがいいです。
常日頃からストレッチを行うことによって、体の歪みを整えることができます。
それによって、肩の位置がもとに戻り、結果的に胸が上向きになり、最終的にはバストアップにつながるようになります。
まとめ
これら3つのことを知っておくことでバストアップに対しての姿勢がかわり、
効果もかわってくるでしょう。
ただ、闇雲にトレーニグをするのとは雲泥の差です。